アーティフィシャルフラワー(造花)には、さまざまな使用方法、表現方法があります。
素敵なアイデアを形にする為には扱い方、覚えておきたい道具があります。
少し手を加えるだけで、自分だけのオリジナル作品ができます。
気軽に作ってアーティフィシャルフラワーを楽しみましょう。
ワイヤーの太さによってカッターの種類の使い分けをすると手にかかる負担も少なく、より簡単に切ることができます。ワイヤーがない茎、細い場合はハサミやニッパーが便利です。
複数本を束ねる時や茎の長さを出す時にワイヤーを使用します。太さや色、紙巻などたくさんの種類があります。束ねる時には輪ゴムやセロテープ、紐での代用も可能です。
伸ばすと粘着が出る特性を持ち、ワイヤーを隠したり、茎に見立てるなど見えてもよい部分に使用することが基本です。ブーケを作る上では、粘着性があるので、束ねた部分がより固定しやすくなります。
溶かした樹脂を冷やして固めることで接着させるDIYに便利な道具です。接着できる素材や貼り合わせる素材同士の相性がありますので、接着剤の使い分けが必要です。
硬さや密度など種類がたくさんあり、土台に欠かせないものです。発砲スチロールも使いますが、どちらもキズや穴を開けると元には戻りません。丸めた柔らかいワイヤーや粘土など復元できる素材も便利です。
他にもリボンを使って作品をより華やかにしたり、葉の葉脈をはがしてワイヤーを隠したり、土台の目隠しに使ったり、さまざまな作り方や使い方があります。